年末からコツコツ読みすすめていた「永遠のゼロ」が読み終わりました。
映画で気になっていた部分がスッキリしたり、主人公だけでなく、
主人公の姉もクローズアップされていたりと映画では描かれていなかった
部分を色々と読めて楽しかったです。
そして、<ネタバレ>
ここから少しネタバレになりますので、詳細は最後に書いておきます。
映画も小説も見終わってネタバレは気にしないよって方のみ
お読みください。m(_ _)m
今回原作をちゃんと読んでみて本当に良かったなと思います。
それは単純に映画の補足的な部分もありますが、映画の印象が変わったと
いうか、より主人公(宮部久蔵の方)がリアルに感じられたことにあります。
あともうひとつ気づいた事は、原作では過去と現在いったりきたりが
どうしても話し手と宮部くらいしか注目できないのですが、
映像ではこそっと別の人の話に同時代にいた人がちゃんといたりして
そういう点は映像の方が勝ってるなって思いました。
やっぱり映画は、映画を観てから原作をこれからも続けていこうと思います。
アイ
<ネタバレ>※内容を知りたくない方は読まないで下さいね。
映画で気になった事が一件ありました。
それはラストです。
宮部久蔵が零戦にのって特攻するパートです。
海面すれすれの低空飛行から敵艦向かって一直線。
誰もが華々しく散ると思った瞬間、宮部の目のアップから
そのままエンドロールになっていくんです。
映画を観終わった後の感想は正直、特攻は成功するに決まっているの
だから最後の花火がドンと上がるところを見てみたいって思ってました。
でも小説を読んで、実は違ったのです。
特攻自体は成功したんだけど、爆弾が不発で爆発はしなかったと。
それゆえ彼は勇者として敵艦で丁重に葬られたのだと。
このラストはなかなかいいなと思いましたが、確かに映像にすると
蛇足かなとも思いました。
これも映画を観てから、小説を読んだおかげかなと思います。
もし小説が先なら、ラストは少し物足りなく感じたかもしれません。
かと言って映画は映画とラストで華々しく爆発をさせたら原作を読んで
いた人にウソをつく事になります。
そういう意味でも映画のラストはあれで良かったんだと思いました。
そしてそれを原作を読んで知る事が出来て本当に良かったと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。m(_ _)m
アイ

商品検索
カテゴリー